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附属中学校で陶芸授業

附属中学校で陶芸授業の補助をしました。奈良の学校には陶芸の窯がある学校が少なく、附属中学校にも窯がありません。「窯が無い学校で陶芸の授業をできないか」という発想から、ドラム缶を改造し持ち運びができる楽焼窯を作りました。2時間続きとはいえ、授業内に1クラス分の作品を焼き上げないとならないため、工芸研究室の学生も大忙しです。見ている目の前で自分の作品が炎に焼かれている姿を目の当たりにした中学生にとっても、印象に残る経験になった様でした。